私自身が慢性鼻炎であり、疲れがたまると腰痛になりやすいので関連性があるか調べてみました。
現在のところ、調べた限りでは、エビデンス(医学的根拠)はあるのか！？と言われますと見当たりませんでした。
あくまで個人的見解ですので、興味のある方はこのまま一読下さい。
この記事を読みながら試して欲しいのですが、椅子に座って「鼻呼吸」と「口呼吸」をしてみて頂けませんか？
鼻から息を吐いたの場合、背筋の姿勢に変化はありませんよね？
それが、口から息を吐いた場合、背筋が若干ですが、少し丸まりませんか？
慢性鼻炎で鼻が詰まっていて口で呼吸するのが常態化しているのならば、呼吸している間は背中が丸まり、どちらかと言うと猫背の状態で過ごしていることになります。そうなると、本来の背骨のS字カーブが崩れてしまい、結果的に腰痛になりやすいのではないか？と考えるわけです。
もちろん、それだけで腰痛になるわけではありませんが、そう言った小さな積み重ねが腰痛を招く可能性があると考えています。
今後もそういった研究がされているのか？調べていきたいと思います！
